【自転車修理】
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掲載データ“禁転載” カバー1速>3速ローラーブレーキ MTBリアキャリアの装着 リアスプロケット換装 MTBタイヤ変更 ハンドル変更 1速>内装3速 サドル調整・交換 グリップ変更 LEDライトに交換 サークル錠交換 |
走りが変わる!リアスプロケット変更 移 動: 内装3段変速の走りづらさを解消できる? 14T〜16Tへスプロケットの交換 自転車が変わるRSP変更 リアスプロケットの交換 分解には専用工具 ツーリング用に交換
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ママチャリの内装3段変速機付きは、1速の変速機無しに比べると幅広い速度に対応できます。しかし、リアハブのサイズに収まる歯数ギアしか使用できない為に、段数同士の間隔が広くなってしまいます。その為にギア比率が離れていて、2速まではいいのですが、3速になるとペダルがとても重くなります。ペダルを漕ぎ易くするにはどうしたらいいでしょうか? ママチャリの前ギアを交換して漕ぎ出しを軽くする トップへ 軽快車(ママチャリ)は前後1枚のギア(スプロケット)がチェーンで繋がれ後輪を駆動しています。この前後のギア(スプロケット)の大きさで軽さが変わって来ます。ちなみに、一般的なギアは前が33T、後スプロケットが14Tとなっていて、1速の時クランクを1回転させると、後輪が2.35回転することになります。これを32Tにすると2.28回転に落ちます。さらに31Tにすると2.21回転に下がりペダルが軽くなります。しかしペダルが軽くなるという事は、最高スピードが下がることに繋がります。 軽快車ギア付きクランクと工具
14T〜16Tへスプロケットの交換 トップへ
先述の通り、一般的(標準)のリアスプロケットは14T(歯数が14枚)です。これが一番使いやすい歯数なのでしょう。しかしシマノからは16T、18T、20Tと販売されています。 フルチェーンカバー付き自転車は16Tまで トップへ
一般的な内装3段変速機付き自転車に使われているリアスプロケットは14Tで16Tに交換する事で発進時に重いペダルを改善できます。さらに軽くなる18Tも販売されている様ですが、チェーンカバー付き自電車の場合、カバーと干渉する場合がある様です。大きい物に交換すると、スプロケットの直径が大きくなるので、チェーンの長さが足りなくなる場合があります。その時は、チェーン交換かチェーン・コネクターで伸ばす様になります。
ここでは細密ドライバー2本で作業を行います。 細めのマイクロドライバーで窪みに差し込んで持ち上げた状態とリングとスプロケットを外した状態 16Tのスプロケットを入れて溝に2本の精密ドライバーを使ってリングを押し下げて入れます 内装3段用スプロケット 14Tと16Tの重ねてサイズ比較してみました 歯2枚でこの差があります
16Tスプロケットは、ママチャリのカバー自転車に取り付けた物です。フルチェーンカバーでなければ、さらに大きなスプロケットがつけられます。但し現在のチェーンを利用するにはスプロケットの直径が大きくなるのでチェーン交換またはコマ足しになります。 内装3段変速用スプロケットを見る ※大きいスプロケットはスピードが出なくなる
マウンテンバイクをオンロード用のクロスレシオに ▲top 比較的ローコストで変速走行に優れているボスフリー外装変速機ですが、自転車はスプロケットの1速側にフリーがあるのと、直径が小さい取り付けネジの為、長期間使用している自転車のホイールを回転させると、スプロケットの左右の振れが出ました。ここまで考えると、高価格帯の自転車に使われているカセットスプロケットが構造上高性能といえます。
最近の自転車は多段化が進み、今や上から2番目のDEORE XTのグレードでリアスプロケットが11段変速になっています。ここに写っているのもDEORE XTですが、2001年頃のモデルで9段変速のスプロケットでした。 話が逸れてしまいましたが、マウンテンバイクのリアスプロケットは9枚の場合,構成は11-13-15-17-20-23-26-30-34となります。写真のロード用は9速の場合の構成は12-13-14-15-17-19-21-23-25となります。ロードはトップギアは同じ11枚ですが、ローギアは25枚となります。それに対してマウンテンのローギアは34枚(製品によって変わります)となり急な上り坂などに効果を発揮します。
しかし一般の道路では、大きなローギアは余り必要とされない場合が多く、逆にクロスレシオの方が、ベダリングの負担が少なくなりメリットは大きくなります。上にある赤いフレームの車体の写真は、本来は左のスプロケットが装着されていた物をコンパクトなロード用のスプロケットに換装したものです。
しかしオリジナルのリアスプロケットとの差が9枚あり、1コマ間が約1.2cmありましたので10cm強チェーンがたるむ可能性があります。流石にフロントをLOWにしてリアをTOPにすると、リアディレイラーのアームが寝てしまいます。あまりこの環境はよくありませんが、青梅までの往復70kmの走行ではノートラブルで戻ってこられました。本来のスプロケットに戻さない場合は、その対策としてチェーンをカットして短かくし、チェーンサイズに合ったコネクティングピンで連結します。オリジナルのリアスプトケットに戻す時は、新しいチェーンに交換する必要があります。 リアスプロケットの交換 トップへ
スポーツ自転車のリアスプロケット交換は、車体にも寄りますがクイックリリースレバーで車輪がフレームに固定されている場合、比較的簡単です。 脱着するための専用工具 トップへ
【注意事項】 ツーリング用(一般道)のクロスレシオのMTB トップへ 元々のオリジナルは、ブロックタイヤを履いていました。しかしフロントにエアサス(SID)の装備や、9㎏台の軽量車体でしたのでなかなか乗り心地が良い車体でした。一般路用にタイヤをスリックタイヤに履き替え、かなり快適に走すことが出来ていました。乗り込んでいく中、変速時に気になっていた開いた変速幅をここで改良しました。少し不思議な乗り心地ですが、街乗りやちょっとした距離のツーリングも快適に走れる様になりました。MTBをロードメインで使っている方でリアスプロケットに不満がある方はお試しの価値があると思っています。 関連記事:青梅・人道橋めぐりサイクリング XC-RACEのドライブトレインの改造移 動: 内装3段変速の走りづらさを解消できる? 14T〜16Tへスプロケットの交換 自転車が変わるRSP変更 リアスプロケットの交換 分解には専用工具 ツーリング用に交換
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