多機能のテールランプの修理(兼ストップランプ) 移 動: 突然使えなくなったテールランプ 使用する工具 分解作業 多機能テールランプの内部 多機能テールランプ故障箇所を探す 手に入らない製品には修理が必要 リンク: カードリモコンの修理 エネループ充電器の修理 ガスファンヒーターの運転スイッチの修理 修理に使う道具 マウス内部の清掃 突然使えなくなったテールランプ トップへ
この写真は、ロードバイクに付けているテールランプです。日常では暗くなった時しか使いませんが、ツーリーングに行った時などトンネル内を走るときはこちらの存在を知らせるのにとても必要な保安部品となります。 修理開始/分解作業 トップへ 自転車に取り付けるヘッドライトやテールランプ等のランプ類は、雨などの水分が入り難い様にはめ込み式が多い気がします。このテールランプもはめ込み式で、外側からネジなど一切ありません。本体の後ろ側に弧を描くように抉られたような溝があります。このタイプは硬貨を入れて捻ると開くタイプです。左の画像のように硬化を溝に入れて右方向に捻るとパチッと音がして、しっかり嵌っていた筺体が上下に開きます。上下は、爪によって嵌っていますので、力任せに開こうとするとこの爪が折れて使えなくなる場合があるので注意が必要です。 多機能テールランプの内部 トップへ 筺体を開けると、内部に単5電池が2本見えます。その前側には、LEDランプが3つと固定する為の2本のネジが見えます。 多機能テールランプ故障箇所を探す トップへ
分解してみると動作不良を起こした原因は、振動による端子摩耗が起こったことが判明しました。このストップランプは、単5電池を使った電源部とLED部と一体となった基板、電池から基板へ向かう金属部品です。このパーツは分かれています。この各パーツは配線を兼ねた金属部品と電子基板の半田部分と接触し通電しています。 手に入らない製品には修理が必要
現在複数台あるスポーツ自転車にはテールライトを付けてありますが、このロードバイクを除いて機能はテールランプのみです。このブレーキ機能付きは構造が複雑で、故障が多いせいかネット通販でも余り見掛けません。このブレーキ機能はこんな小さなランプでも突然点灯すると、後続車に認識してくれそうで安心です。構造的には接点が振動に弱いようで、半田がまた削れる可能性があるのでまたその時は修理するようになると思います。 移 動: 突然使えなくなったテールランプ 使用する工具 分解作業 多機能テールランプの内部 多機能テールランプ故障箇所を探す 手に入らない製品には修理が必要 リンク: カードリモコンの修理 エネループ充電器の修理 ガスファンヒーターの運転スイッチの修理 修理に使う道具 マウス内部の清掃 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |