【奥多摩ソロツーリング MEMO】
- 日 時:2010.10.11 AM 8:10〜PM 0:20
- コース:自宅(国分寺市)→玉川上水側道→奥多摩街道→青梅鮎美橋→青梅街道→日向和田→吉野街道→軍畑(青梅街道)→御岳駅→白丸魚道→古里→もえぎの湯 →奥多摩駅→バイパス→海沢→御岳→吉野街道→奥多摩バイパス→玉川上水側道→自宅
- 距 離:計92.78km
- 車 名:LAPIEREAE r.s.p. 0.9
- 装 備:ツール+CO2ボンベ+エネルゲン
- 装 備:PROFILE 2+DL,携帯電話・デジカメ
初の長距離ツーリング トップへ
昨日は友人の店の開店祝いで2軒はしごをしてしまいました。最近は長距離を走っていないので、禁酒?をしていた頃より体重が以前の体重にあと3kg増と不味い状態になってしまっています。運動することも少なく、自宅でデスクワークという体脂肪消費には劣悪な環境が続いています。これじゃ不味いので思いきって、念願の奥多摩駅往復ソロツーリングを実施することにしました。
昨日飲み過ぎたせいか、食欲があまりありません。そう云う状態で朝食を詰め込んで、準備をします。自転車は、長距離用のフルカーボンを選びました。これは前月の東京シティサイクリング以来の出番がやってきました。その後は特にいじっていないのでそのままの状態になっています。いじったといえばこの自転車ではなく、LUISGARUNEAUのXC-RACEのリアスプロケットを山道には使わないのでロード用の12−26Tの小径のギアに交換してきました。また、取り外したものをJAMISのDAKAR Exertにグレードアップして装着、フロントのディスクレバーを交換したくらいでした。ということでこの自転車はそのまま。
コースは空気の良い上水脇 トップへ
最初は五日市街道でとも思いましたが、道が狭く信号が多いのでほとんどノンストップで走れるこの道を選んで、小川橋からバイパスで天王橋に出ました。そこから拝島駅付近まで上水脇を進みます。そこから16号を横断して牛浜駅まででて後は奥多摩街道を進みます。
青梅〜日向和田コースは吉野街道 トップへ
最初の休憩は羽村取水堰で採り、水分を補給したらすぐに浄水場の分岐の激流の上の端を渡って、奥多摩街道まで自転車を担いで狭い石の階段を登ります。そのままスムーズに進めましたが、滝山街道と交差する友田交差点でやたら待たされてしまいました。・・・・良く見ると歩行者用ボタンが!押したらすぐ変わってくれました。ここから吉野街道となります。一部を除き最近かなり拡幅されましたので、自転車には安全だし、自動車に迷惑をかけづらくなったのでサイクラーには気を使わず楽チンです。
以前の釣りにいっていた、ホームグラウンドの青梅の釜の淵で少し立ち寄ることにします。国道からかなり高低差がありましたが、撮影の為に鮎美橋の上で撮影をしました。このまま橋を渡りきり、青梅街道に出るが、比較的きつい坂道が続く。釣りを始めた頃はいつもこのバイパスを使っていました。しかしダラダラ坂は自転車だとかなり負荷が大きいです。前に体格のよいロードマンがいたが和田橋の信号で追い付きそのまま後ろを走ることに。日向和田の信号の変り目でその人が真直ぐ行ってしまったので、久々に神代橋を通り吉野街道に戻ることにしました。
軍畑大橋から青梅街道へ トップへ
吉野街道を軍畑大橋南の信号まで進み、青梅街道を奥多摩方面へ進みます。途中の澤井のままごとやの駐車場は、時間が少し早かったこともありますが、祝日にもかかわらず駐車場の係員が暇そうにしていた。御岳の駅で写真を撮るために駅を目指します。駅は御岳山へ向う人達で一杯でしたが、残念ながら服装がおしゃれな「山ガール」は見当たらず、若者もいたものの高齢者が圧倒的に目立ちました。
ここから渓流釣りの第2のホームグラウンド川井を通り過ぎ、川井の信号で降り、奥多摩大橋で記念撮影。撮り終えると、8人ほどのサイクリンググループが走って行ったので後に付いて行くことに。彼らは古里のセブンで休憩するようでしたので、こちらは水分を少し採って寸庭橋方向へ進みます。途中DHバーがボルトの締めが緩くずれてしまったので、先の入口で固定し直しました。DHバーがアルミでハンドルがカーボンだと、余り強く締め付けられませんのでこのせいでしょう。
途中で2人のロードマンに抜かれましたが、付いて行くと途中で左に曲がって行ってしまいました。鳩の巣のバス停でパチリ!として、白丸へ向い走る。
(画像クリックで看板部分が拡大されます)
白丸ダム付近のトンネルの左に魚道入口とあったので、釣りで良く通る道だがどんなものか見学しました。
奥に広い駐車場があり、看板には「無料」と書いてあります。魚道入口から入ってみましたが、かなり深そうなので、奥多摩まで上り坂が続くので体力を温存して、ここは今回は写真撮影だけにしました。係員はすぐに戻っていったので不思議な顔をされてしまいました。
自転車に跨がり再び奥多摩駅に向って走ります。国道の奥多摩駅手前の長いトンネルが見えてきたので、「もえぎの湯」の旧道を通って奥多摩駅に出ることにしました。「もえぎの湯」は人気スポットのようで、大勢の若者達のが、氷川キャンプ場から橋を渡って楽しそうにそこへ向って行きました。
奥多摩駅に到着 トップへ
2000年頃、電車で輪行して到着した奥多摩駅ですが、すでにあれから10年。あの頃には奥多摩駅往復は無理と思われたのに、とうとう56歳(当時2010年)遂に達成できました。駅前で写真を撮り、暫く腰掛けて休むことに。懐かしい東側の広場?には、私が10年前にやっていた『輪行』のカップルが見えました。自転車ブームが来ている証拠なのでしょう。10月を過ぎていましたが、日射しが強かったので日陰を選んで10分位休みました。
復路は「奥多摩駅入口」の信号を南に向い車が少なく綺麗な道路の海沢に向うバイパスを通ることにしました。帰りは古里から「吉野街道」を使って友田交差点を左の折れ、奥多摩街道の途中から奥多摩バイパスを使い、裏道で拝島へ。そこから上水側道を通って帰途についた。
古民家過ぎた辺りでおじさんの自転車を抜いた時に腿がつってしまい、抜かれてしまった!トホホ・・・・しかし少し経ったら回復したので、良い年ですがおじさんをダッシュで抜き返しする事が出来た。
まぁ、トラブルはこれだけで済んだのも10年前より体力が上がったのかも知れません。
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長距離はこのロードバイク!羽村取水堰の玉川兄弟像は第1休憩ポイント
今回の青梅は鮎美橋で撮影。この後ダラダラの坂が続きます。
休日は御岳山へなどの登山客で賑わう御岳駅
川井にある奥多摩大橋の青梅街道側の交差点近くでの1枚
旧青梅街道沿いにある「もえぎの湯」は氷川キャンプ場のお客さんも利用します。
青梅線終点の「奥多摩駅」
【レポート後記】
無事終わった奥多摩駅往復ツーリングでしたが、立川辺りで太股をつったが回復したと思い込んでいたら、何と就寝時になんとコムラガエリ?再び太股をつってしまいました。今までは脹ら脛が多かったのですが、長距離+多い登り坂でさすがに筋肉の負担が大きかったのでしょう。帰宅後血圧を計測すると、なんと高血圧の私が標準よりも下がっていました。血圧対策には効果絶大!のツーリングでした。
今回の走行距離は92.77km。100kmまであと少し!
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