進路は武蔵五日市方面 トップへ このところ悪い生活習慣が付いてしまって体重が上昇傾向してしまいました。これはマズイ!と先週は奥多摩駅往復をやってみましたが、まだまだ体重の戻りが悪いので、思いきって出かけることにしました。長距離は前回と同じフルカーボンの軽いものをチョイスしました。スピードは程々に玉川上水沿いを進みます。途中の「玉川拝島橋」で拝島駅南口に出る舗装路を開拓しなければと、方角的に行きそうな道を選び、拝島駅南口に出ることが出来ました。そこから睦橋通りを西に進むと高低のある広い道が続きます。気がつくと春にMTBでやって来た山田大橋付は知らぬ間に通り過ぎてしまっていました。暫くするとなにか懐かしい風景が遠くに見えました。遥か離れた場所からちょうど止まっているオレンジ色の電車がちょうどホームに入っていたからです。 約10年振りの武蔵五日市駅 トップへ 前回来たのは2001年の8月14日だったので、もう9年は経ってしまいましたが、街は以前となんら変わった感じはありませんでした。市街に入ると信号が多いので歩道をたびたび走ります。五日市警察署を過ぎ黒茶屋の看板がある分岐点に着きました。ここを右に向うと檜原街道です。アップダウンがありますが、ここからだんだん檜原村らしい景色が続きます。途中見たことが無い道路を斜に1本支柱を渡した変わった橋がありました。(ちなみにこの近くに秋川温泉 瀬音の湯があります0地盤や道のカーブの関係と観光として変わったデザインにしたのでしょうか。暫く振りだとかなり変わるもんだなぁ〜と感心して進むと、右側に数年前に完成した「秋川渓谷瀬音の湯」と云う看板が出ていました。街道には土産物屋や民宿などがポツポツと点在しています。片側が山に迫られ、もう片側すぐ川のなっている五日市檜原村ならではの景色です。暫く走ると見かけない建物が見えました。良く見ると檜原村役場と書いてあります。防災上の指令拠点と考えれば、耐震基準に沿った建物なのでしょうが、今までの木造の方が景色にマッチしていた気がしました。そのうちに丁字路に着きました。左は上野原・数馬方面で右は藤原・大沢と表示してあります。今回はこの信号を右折して払沢の滝に向います。 久し振りの払沢の滝 トップへ
懐かしい風景が見えて来ました。払沢の滝のバス停の所で撮った写真が右上にあります。その大きく右に曲がるカーブの正面の上り坂が払沢の滝の入口になります。少し進んだ看板を良く見ると、橋の手前を左折と書いてあります。その通りに進むと10年前に見たことがある景色が広がりました。上り坂の途中には喫茶店の様な茶屋があります。少し進むと左側は深い谷になっていて数十メータ下には流れが見えます。ここ辺からは砂利…といっても岩が割れて尖った石が散らばっていますので乗車して進むのは危険です。仕方が無いので自転車を押して林道を進む事にします。所々タイヤが岩で跳ねるので、前輪を持ち上げながら押して進むとやっと滝が見えて来ました。 帰りは暫く下り坂 トップへ
ここ来るまでは上りが多かったので、帰りは楽な下り坂が続きます。ロードですと50km/h位出る可能性がありますので、タイヤが細いため安全を優先して無理にスピードを時速40km/h以下に押さえて走ることにしました。山沿いの街道を過ぎ、十里木の信号に出ます。ここから左に上ると、「秋川国際鱒釣場」があります。さらに上って行くと『御岳山の七代の滝』に行けます。夏場は薄着なので、アブなどの危険な虫が襲ってきますのでおすすめ出来ません。 |
10年前に行なったように、駅前の噴水のところで記念撮影 以前は無かった新矢柄橋(しんやがらばし) ここ橘橋手前の檜原村役場は近代的な建物に改築 払沢の滝入口での1枚 払沢の滝への遊歩道にはウッドチップが敷かれていました。 払沢の滝手前の木道で奥が滝 払沢の滝に到着 |
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