「便利な家電」のページでは、使用してみた個人的な感想です。ご参考になれば幸いです
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サーキュレーター SAR-VL15(山善)

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掲載データ “禁転載”










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四季を通じて便利なサーキュレーター
移 動:
上にの向く多用途の扇風機として
選べるファンサイズ
天井の熱気排出
リンク:
SAR-VL152取説
サーキュレーターの清掃
カード型のリモコンの修理
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サーキュレーター SAR-VL15(山善)
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真上に向く小さな扇風機としても可能
サーキュレーターは、冬の天上に昇った「暖かい空気を撹拌するファン」というイメージが強いですが、 真夏は部屋の天井にたまった熱気の排出に利用できますので、省エネに大活躍してくれます。
そしてもう一つの使い方として、雨天時の洗濯物の室内干し(浴室に浴室に取り外し可能な物干:参照)の送風です。普通の扇風機と違いファンが真上にも向いてくれるので、衣類では裾から襟元に風が通り抜けます。このように四季を通じて活躍してくれそうです。
操作スイッチのタッチ感は18cmのスイッチが「押す」に対して15cmの物は、センサースイッチという感じです。首振りが下の写真にありますように「上下」と、「左右」と同時に作動させると3Dに動きます。これは上の写真のスイッチパネルの左右の矢印のタッチスイッチで操作できます。
付属のリモコンは本体と同じボタンが付いていて、離れた位置から操作できます。本体裏側にはリモコンのポケットが付いていて、しっかり収まりますので、小さいリモコンの紛失防止にも一役かっています。
背面は比較的シンプルで空気の流れがストレートに行き効率がいい様に感じます。真ん中の写真は下へ最大に向けた時の状態で、水平よりわずか下という感じです。 付属のリモコンで至ってシンプルで本体と同じスイッチが付いています。
18cmファンと15cmファン
サーキュレータは専用の物と、最近ではリビング扇がサーキュレータにもなる製品など、大小さまざまな物が販売されています。
専用サーキュレータにはファンのサイズが15cmのものと18cmの物があります。気になるのはファンが大きい方が風量が多くなるのではないか?ということです。サイズがコンパクトで風量が多いというのが理想となります。実際触って試せるお店に行き確認をしてみることにしました。
サーキュレータの風量を最大にしてから3m程度離れて風の状態を確認してみました。常識ですとファンのサイズが18cmのほうが、当然風量が上です。しかし15cmの方のスイッチパネルを見ると『ターボ』のランプがあることを見つけました。両サイズとも風量は3段階となっていますが、15cmの方は直径の小ささをこのモードで補っている様です。実際、こちらもこのモードで3m程度離れた位置から確認をしてみました。このモードは回転がかなり高くなり多少煩くなりますが、風量はひとサイズ上と変わらないかむしろ上に感じましたのでこちらを購入することにしました。
真夏の使用/猛暑の夕方に天井の熱気排出
最近の夏は猛暑の日が多く、帰宅時の夕方には2階の部屋の空気はかなり高温になることが多いです。昔は30度を超える日の夕方あたりには夕立が起こってくれて、かなり気温が涼しくなったことを思い出します。
今年2015年も、太平洋高気圧が張り出して本州あたりは大きく包まれている日が続いています。気温上昇によって熱くなるのは仕方がありませんが、帰宅したときの保温された天井の輻射熱で、エアコンを使用してもなかなか涼しくなりません。
屋根裏排熱も効果がある様ですが、自然排熱では効果は比較的少ないようです。天井裏に排熱用のファンを設置するとかなり費用がかさみます。ということで、こちらは現状では保留として、今回は就寝前の天井の冷却にサーキュレーターを使うことにしました。窓を全開にしてセーキュレーターで送風した暖かい空気を扇風機の強風で室外に排出する様にします。これでエアコンの負担が少なくなり多少の省エネになります。
日中では、屋根に太陽光が絶え間なく降り注ぎ熱が下がりにくいですが、日が傾く頃になると屋根は放熱して行くので、効果があるようです。 実際計測してみると、夕方には32度程度に下がっても、天井計測ではまだ3度ほど高くなっていて、保温状態になっていることが分かります。
送風モードはターボで行いますと2〜4時間程度で徐々に下がってきました。室温と同じくらいになってからエアコンを入れると省エネにもなります。


屋根の冷却には水冷が最も効果的です。ベランダに蛇口のある方には、ホースリールと脚立を利用して、屋根の面に散水を行えます。吹き出しをシャワーに設定して実際散水してみると50度以上のお湯が屋根に沿って流れてきます。しかし日中では、途切れなく降り注ぐ光であっという間に温度が上がってしまいます。いわゆる焼け石に水となります。わずかですが温度上昇に一時的にストップを掛けられます。日中では水道代が無駄になる作業となってしまいます。 効果を高めるには、やはり日が傾く1時間ほど前に散水すると冷却効果が上がります。しかし脚立の上からの高い位置からの散水なので、バランスを崩しやすいなど危険が伴います。また散水の水が近所に飛んで迷惑をかけない様にすることも必須条件となります。
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