JR青梅線 古里駅周辺のみどころ

周辺の見どころ

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古里駅南口：駅舎の特徴 　　　　　トップへ

奥多摩特産の針葉樹の木材をつかったロッジ風の古里駅

　しかしここ古里駅は青梅街道と吉野街道が交差する古里信号から50m強の位置にあります。JR青梅線の古里駅などは相対式ホームで線路は上り下りの複線線と中央に一本の計３本が構内に ある広い構内になっています。奥多摩駅近くは、山が迫っている所や、乗降客が比較的少ない場所に多く、同じ単式ホームが多い中ここ古里駅は、渓谷以外は平坦なエリアがとても広くなっています。住宅も多く通勤・通学客が多いので、ホームには余裕があります。単式ホームが向かい合わせになった相対式ホームになり跨線橋で繋がれています。青梅線の中では規模の大きな駅になります。
　しかしこの駅には券売機がなく、『乗車駅証明発行機』がありボタンを押すと乗車駅の証明書が発行されます。また黄色の部分には古里駅の近距離の料金が明示されています。

古里駅北口の駅舎 　　　　　トップへ

JR青梅線の古里駅の北口で、こじんまりとした山小屋風の作りになっています。南口はきちんとした駅舎があります。

古里駅の青梅街道側の南口はロッジ風の駅舎ですが、道路スレスレの北側の駅舎は小屋の様に小さく造られています。しかし、内容は南口と同じ機能があります。

　北口の駅舎に掛られた、木製の駅名板と駅舎の内部の様子

南側ホームから見た、北口の駅舎と待合所の景色で小さい方が北口の駅舎です。

古里駅の特徴とその周辺 　　　　　トップへ

JR青梅線の青梅行きの電車がホームに入ってきました。

　古里駅は、奥多摩、鳩ノ巣、御嶽駅と同じ昭和19年（1944）に青梅線 御岳ー氷川線として同時に開業されました。旅客や石灰石の運搬に使用されましたが、モータリゼーションの発展で昭和61年(1986)には、貨物はトラック輸送に代わり廃止されました。当時の名残が駅構内の路線の数が物語っています。

広々とした古里駅の構内です。左は奥多摩駅方向で右は青梅駅方向です。

古里駅は、線路が３本あるので上り、下りホームの間が広く跨線橋も長くなっています。

南口の駅舎の外にある『古里散策マップ』1200x800pixに拡大出来ます。

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