MisagoFlyRFlat_TKYP250629w

初夏の水辺の風景 東京都大田区 2025.6.29

MisagoFlyF_TKYP250629.jpg
ガラス越しのミサゴ

 今年の梅雨は雨が続くことが少なく、気温30℃位の晴天の梅雨が続いています。
 水辺(海辺)の野鳥では絶滅危惧種になっている「コアジサシ」の個人的なファンです。本来は今にも降りそうな不安定な天候の時は出掛けないのですが、昨年は7月上旬にコアジサシに出会えているので、期待を持って出かけました。現地に到着してレンジャーの方にお聞きすると、コアジサシの有名な営巣地の森ケ崎浄水場でも、数えるほどしか確認できていない様です。この鳥は営巣地を点々と変える習性があるので、6月から夏の気温になっているので、もしかしたら移動してしまったのかもとのお話も。

MisagoBranch_TKYP250629
東京港野鳥公園の潮入の池の約120m先の対岸の木の枝に、約3時間ほど留まっていたミサゴ
NIKON Z9+Z400mmf/4.5S+TC-2.0 1200mm トリミング

  数年前には見掛けなかったミサゴ     トップへ

ChushakuSigiCrabScissorsSpinOff210829
カニが好物のチュウシャクシギ

 ここに訪れてから約6年位経っています。しかしタイミングが悪かたのか、憧れていたミサゴを観察できたのが、この1〜2年の事です。以前は上空を通り過ぎていましたが、やっとこの場所に餌取りと休憩に通ってくれています。
 今まで撮影していた水辺の夏鳥は、イソシギ、チュウシャクシギ、キョウジョシギ等のシギ類等が殆どでした。もう少しするとカモメの仲間のウミネコに時期がやってきます。

  強靭な爪で大きな魚を掴んで水面から飛び立つミサゴ     トップへ

MisagoFly_Backlight_TKYP250119SQ
上空を横切るミサゴ
Z50II+Z400mmf/4.5+TC2.0 DX1200mm

 ミサゴは魚を捕食する猛禽類で、大きな魚を捕らえて飛行する能力があります。そのため他の猛禽類に比べて翼開長が約174cm(メス)ありトビと比べ10%弱長くなっていて揚力が大きくなっています。大きく重い魚を捕らえた時でも、水面から飛び上為に必要な大きな翼になっています。
 そして下の画像にある様に上空で見つけた、浮いてきている魚をしっかり捕まえる様に、脚の鉤爪は鋭く長く湾曲し捕まえた魚に挿しこみ、運んでいる途中に暴れない様息の根を止めることができます。

BeakSharpClaws250119
"尾羽を広げて減速し着陸態勢に入るミサゴ
NIKON Z50II+Z400mmf/4.5VRS+TC2.0 1200mm 1/1250 f/16 ISO 900
ミサゴのほかの記事はこちら

  この時期に見られる水辺の野鳥  ■ 留鳥  ■ 夏鳥  ■ 旅鳥    トップへ

 最高気温が30℃前後の中では、見掛ける野鳥は少なくなります。下に掲載したものは代表的なもので、実際一番目についたのは、カワウでコサギや、ダイサギはパラパラと点在している感じです。丁度引き潮の時間に当たったので、干潟からカニが這い出てきました。それを狙ってきたのがハシボゾガラスで、ゴカイなどはイソシギや、コチドリで住宅街でも見掛けるハクセキレイも見つけました。

イソシギ
イソシギ
TPWBP_ChusyakuSIgiLs
チュウシャクシギ
TPWBP_KochidoriiS
コチドリ
KosagiTKYP250629
コサギ
ウミネコ
ウミネコ