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谷深い支流の風景2 奥多摩町寸庭橋と越沢川


移 動: 多摩川上流部に流れ込む支流 寸庭橋の周辺 越沢川の多摩川への流れ込み 大丹波川と多摩川の合流 寸庭橋下流の入川との合流

  多摩川上流部に流れ込む支流   トップへ

 東京都は東西に長く、西側は山岳地帯になっています。さらに西端は奥多摩湖(小河内ダム)になり、山梨県へとつながります。東京の西端は山を背にした奥多摩町で、自然がとても豊かな場所です。
 奥多摩町には東京都を西から東に流れる一級河川の多摩川が東京湾に流れ込んでいます。今回は、鳩の巣の南側の山から流れる多摩川の支流である越沢川を掲載致します。この奥多摩地方は山に囲まれていて、地面に吸い込んだ雨水が沢や支流となり所々に流れています。前回は川井の辺りで多摩川と合流する「大丹波川」をご紹介し致しました。
 この支流の越沢川は、この大丹波川の約3km西側にあります。青梅街道と吉野街道の交わる万世橋の近くのJR青梅線の最寄り駅は、川井駅の次の「古里駅」です。

  寸庭橋の周辺   トップへ

KoriST_Overpass ManseiB_UpFarW11     JR青梅線の古里駅と吉野街道と青梅街道を繋ぐ新緑の万世橋

 古里駅から1.5kmほど青梅街道を西へ進むと、右に曲がったカーブがあり、そこの二股を左に下ると、多摩川が現れます。ここの先には「寸庭橋」が見えてきます。橋を渡ると右岸の橋柱の所には細い山道(大多摩おおたまウォーキングトレイル)が続いていてます。    吉野街道と青梅街道を繋ぐ万世橋

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寸庭橋右岸上流がわから大多摩ウォーキングトレイルが始まります
NIKON D800+24-80mmf/2.8トリミング
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大多摩ウォーキングトレイルから見た新緑の寸庭橋

 この道は、 かつて旅人が行き来する為に山腹を削って作った道で、奥多摩駅近く迄続いています。この道に入って少し行くと、右側は河原へ続く崖になっています。この山道をしばらく進むと遠くか越沢川の音が聞こえてきます。この越沢川は、山中を流れ多摩川に注ぎ込みますが、上流の山中は苔むしたバンガロー「越沢バットレスキャンプ場」がありました。当時は人気のスポットでしたが、老朽化の為に閉鎖されてしまいました。
 この大多摩ウォーキングトレイルは土砂災害で寸断されていましたが、令和3年3月27日午前5時から白丸湖南側の遊歩道が開通、全線通行できるようになっています。奥多摩ビジターセンター:ハイキングコース参照  寸庭橋から河原へ降りて河原を上流方面へ進むと、左側の鬱蒼うっそうとした木々の中から大きな水音が聞こえてきます。越沢川が奥多摩川に流れ込む場所です。この写真は雨の多い時期でしたので、水量が豊富で滝のように水が噴き出していました。
 更に上流へ向うと、大きな淵があり渓谷の景色を味わえます。このこの先は鳩の巣大橋や将門大橋がありますが、橋上から見ると、谷が非常に深くなり、鳩の巣方向へと続きます。

  越沢川の多摩川への流れ込み   トップへ


寸庭橋の河原を上流へ歩くと越沢川が流れ込みがあり、上流には大淵と岩礁地帯に変わります。 SunNiwaB_EtsuzawaFall
鳩の巣の南の山から流れ出る「越沢川」の吐き出し口

   春の越沢川の風景   トップへ

 多摩川上流部は、奥多摩漁協が魚の放流が行われています。下の画像は支流の解禁日で釣り人がポイントに入り魚を狙っています。支流は殆ど管理されていないので、そのままにされた倒木が目立ちます。

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奥多摩漁協の越沢川の放流日の光景です。さらに上流のにはカンタンな橋が見えます。
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寸庭橋上流の多摩川(奥正面)に、この越沢川が流れ込みます。

  寸庭橋下流の入川との合流周辺  トップへ

 この寸庭橋の下流にはもう1本支流が流れ込んでいます。ここは入川の合流地点で、入川は比較的細めの支流で、大丹波川の東側の山から流れ出る川です、この辺りには奥多摩さかなセンターや石材鉱業所があります。

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巨岩が、寸庭橋より下流には、左岸側から「入川」が合流します。   SonyP150 画像補正

移 動: 多摩川上流部に流れ込む支流 寸庭橋の周辺 越沢川の多摩川への流れ込み 大丹波川と多摩川の合流 寸庭橋下流の入川との合流